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私は第一子出産以降毎年欠かさず
乳がん検診と子宮がん検診を受けていました。 
コロナ禍で病院に行くことに躊躇してしまいがちな近頃ですが 
昨年も流行の切れ間を見つけて受けました。
 
 今回は、昨年初めて要精検となってしまった時の覚書です。
 

子宮頸がん検診の必要性

子宮頸がんに限らず全てのがんにいえることですが
【いかに早く見つけていかに早く治療するか】
これが私の経験からも一番大切なことだと思います。 

なぜなら、がんは早期発見・治療することで
治せる病気となりつつあるからです。 
子宮頸がん検診なら、前がん段階や
自覚症状の少ない早期の異常を見つけることができ
子宮頸がんからあなたの命を守れる可能性が高まります。 

検査結果と表記法

以前細胞診の結果は”クラス分類”で表記されていました。
<陰性> 
・クラスⅠ-異常なし 
・クラスⅡ-炎症はあるが正常細胞 
<病変疑い> 
・クラスⅢa-軽度~中度異形成細胞
 (活動力のある細胞)あり 
・クラスⅢb-高度異形成細胞
 (将来がんになる可能性のある細胞)あり 
<悪性腫瘍> 
・クラスⅣ-上皮内癌(初期のがん)が疑われる 
・クラスⅤ-進行したがんが疑われる 

 ◎現在は”ベセスダ分類”という方法で表記されています 
・NILM(陰性)- Ⅰ・Ⅱ
・ASC-US(正常細胞ではないが異形成と診断するには異形変化が少ない-LSIL疑い)- Ⅱ・Ⅲa
・ASC-H(正常細胞ではないが異形成と診断するには異形変化が少ない-HSIL疑い)-Ⅲa・Ⅲb
・LSIL(軽度の異常疑い) -Ⅲa
・HSIL(高度な異常疑い)- Ⅲa・Ⅲb・Ⅳ
・SCC(扁平上皮癌)-Ⅴ

・AGC(腺異型・腺癌疑い)
・AIS(上皮内腺癌)
・Adenocarcinoma(腺癌)
・other(その他の癌)

以前一度だけクラスⅡと診断されたことがありましたが
それ以外は今までずっとクラスⅠでした
私は別の病気の治療で使用した薬の影響で
子宮体癌のリスクが少々上がっているので
主治医のDr.の判断で子宮頸がんと体癌両方検査して頂いています。
今回も無事にクリアできると思いきや…

子宮体癌検診は異常なし。
子宮頸がん検診の結果はASC-USでした。
主治医からはHPV検査をすすめられました。

再検査とDr.の判断

主治医からの1か月以内にHPV検査を受けるようにとの指示通り
HPV検査を受けました。
この検査の結果が出れば
自分の状況が分かることは理解していますが
がんって免疫系の病気なので、
もやもや悶々とストレスを抱えて過ごすのはかえってよくない。
HPV検査を受けるときに自分なりの疑問なども
主治医に確認し見解を伺いました。
じっくり腰を据えて向き合ってくださるDr.なので
本当に信頼しているんですが、
今回も疑問すべてに答えていただき
自分の認識が正しいか、
”仮定”の話にもきちんと回答をいただけたので
それ以降は、なるようにしかならん!と
特に落ち込むこともなく結果を待つことができました。

そしてHPV検査の結果は陰性でした。

主治医もホッとした様子でしたが
「念のため細胞診をしましょう」と。
普通は定期検診に戻るよね?と思いつつ…
この指示は、きっと私の既往歴に由来しているのだろうなと思ったので
これも受けましたが、結果は陰性でした。

じゃあ次は3~4か月後にまた検査しましょうって言われたけど…
色々立て込んでいて半年以上たった今もまだ
受診できていません…
どうしても行かれない事情があって。

来月にはちゃんと受診します。

がん以外で異常となることもある

最初に要精検と言われたときにはとても動揺しましたが
色々と調べていくうちにわかったのは
過度に恐れる必要はないということ。
今回私はASC-USという結果でしたが
これには以前の分類法のクラスⅡの一部が含まれるということ
つまり、以前ならクラスⅡで問題なしとされていた人も
お手本通りの正常な形の細胞じゃなければ念のため
精密検査を勧められるのです。

例えば、カンジダなど別の要因で炎症を起こしていたり
治療の直後で回復期だったりすると
その影響でASC-US(異型細胞あり)となってしまうことは
十分あり得るそうです。
(注:あくまでも私の主治医の見解です)

ただし、何か心当たりがあったとしても、
その異型細胞が本当に別の要因からのものと
断言できるわけではないので
引っかかってしまったらその裏付けのためにも
精密検査を受けることが大切なんだそうです

今や二人に一人が癌に罹る時代。
特別珍しい病気ではなく誰もが罹り得るものです
だからこそ異常を早期に見つけ
命を守るためにも定期的に検診を是非おすすめします。


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